息子とキャッチボール日曜日。珍しく予定のない一日。 小学5年の息子が「キャッチボールしようよ」と 誘ってきたので、近くの公園へ。 最初はぎこちなかった息子の投げ方も 何球か投げるうちにしっかりとフォームが整ってきた。 自分もつい本気で投げてしまい、途中からは息が切れる始末。 「パパ、まだまだ負けないよ」と言ったものの 心の中では軽く筋肉痛を感じていた。 帰り道、自販機で買った缶コーヒーを二人で飲みながら 「またやろうね」と息子。 何気ない一日だけれど こういう時間がきっと大事なんだろう。 家に帰ってシャワーを浴び、少しだけ昼寝。 心地よい疲れと、静かな幸福感が胸に残った。 |