仕事に追われた一日朝6時に目覚ましが鳴るも、体が鉛のように重い。 昨日遅くまで資料作りをしていたせいか、疲れが抜けていない。 無理やり布団を抜け出し、朝食はトースト一枚とコーヒーだけ。 電車は思いのほか混んでいて、駅のホームで5分待たされた。 会社に着くと、部下のトラブル対応からスタート。 上司からの急な資料修正依頼も重なり、昼食をとるのも 忘れてパソコンとにらめっこ。 気がつけば夕方で、頭痛がしてきた。何とか一日を乗り切って帰宅すると 子どもが「おかえり!」と笑顔で迎えてくれた。 唯一の救いだった。夕飯のカレーライスを食べながら 少しだけ家族と笑い合えたのが幸せだった。 |